はじめに
六花の書くオリジナル小説は、私が小学生の時に考えたキャラクターや時代設定になっております。
なので、はっきり言って王道です！どんでん返しや驚きの世界設定など、皆無ですのであしからず。












主な登場人物





雪乃（１８）
　　傍若無人なわがまま主人公。
　　日本人形を連想させる美少女だが、性格に難アリ。
　　言いたいことは何でも言い、たまに周囲を困らせる。
　　イッサーを溺愛し、遠矢をからかうことを趣味としている。




イッサー（２８）
　　　金の瞳と銀の髪を持つ好青年。
　　　口数は少なく表情をあまり表に出すタイプではない。冷静沈着。
　　　常に雪乃の傍に寄り添い、彼女を第一と考えている。
　　　雪乃以外、興味がない。




遠矢（１８）
　　　黒髪と黒い瞳を持つ血気盛んな少年。
　　　考えるより行動が先に出るタイプ。
　　　感情を爆発させる性格が故、いつも雪乃におもちゃにされている。
　　　それを不満に思いつつ、言い返せないでいる可哀想な少年。




カイキ（２９）
　　　赤銅色の髪を持つ、好青年。
　　　雪乃に絶賛片思い中だが、いつもあしらわれている。
　　　部下には厳しいが、女性には優しいフェミニスト。実は魔族の『王』という肩書きを持つ。




水守（？）
　　行方不明の少女。




アーシェミリア（１６）
　　遠矢の元婚約者。見目麗しいお嬢様。天真爛漫の癒し系。
　　ある事情で婚約を解消したが、未だに遠矢に想いを寄せたまに会いに来る。
　　雪乃から嫌われているが、本人はあまり気にしていない。








ツバキ（２６）
　　爽やかさと知的な雰囲気を持つ好青年。その整った容姿のため、女性には不自由しない。
　　魔族と人間とのハーフ。人あたりの良い笑顔を貼り付けてはいるが、心の奥底に闇を持つ。




サクラ（２６）
　　食事処『カズラ』を経営する美人店主。
　　年齢以上に醸し出す色香で、男性を惑わせている。魔族と人間のハーフ。
　　



ユウキ（１８）
　　度の強い黒縁メガネと三つ編みが印象的な、昭和女。
　　ツバキに恋心を持ちながらも消極的な性格が災いし、疎ましがられている。







その他キャラクター

ゴードン（５０）カイキの家臣。雪乃を毛嫌いしている。
セツナ（１６）多少の俺様因子を持つ皇子様。
シグレ（３０）セツナの世話係。笑いながら嫌味を言う。